弊社は、平成28年9月1日をもちまして、創業50周年を迎えることができました。
これもひとえに、お取引先様、ご関係者様からの厚いご支援の賜物と心より御礼
申し上げます。
1966年(昭和41年)創業者舟津外喜男が大阪市にて、建築サインの会社として
舟津製作所を創業したのが始まりでありました。
時はまさに東京オリンピックが終わり、大阪万博を4年後に控え海外観光客の増
大が予想されるさなかでありました。
言葉を使わずに視覚的に表現される『ピクトグラム』サインが本格的に使われ始め
たのもこの時期でした。
そうしたサインが注目される中、室名札や標示板、看板などの建築トータルサイン
を手掛け、1970年代に出店し始めたホームセンターにも、プレートのセット販売
を開始しました。
その後、1994年(平成6年)のハートビル法施行にともない、2年後、1996年(平
成8年)日本ハートビル工業株式会社に社名変更し、商品アイテムも一般サインか
ら、より福祉に特化した視覚障害者向けの点字サイン・点字鋲の開発につとめて
参りました。
『福祉の快適環境をデザインする』をモットーに、これからも福祉の専門メーカー
として、社会に役立つ商品を造り続けて参りたいと思います。
今後とも、変わらぬご指導ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
日本ハートビル工業株式会社
代表取締役 舟津圭一郎
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